カリブ海に面した花と黄金郷伝説の国

コロンビア

黄金郷のことをさす「エルドラド」という言葉は、スペイン語で「黄金の人」を意味し、 16世紀の大航海時代には黄金郷(エルドラド)があると信じられていました。 実際に、ボゴタ近くのグアタビータ湖から大量の黄金が発見されており、 その黄金の数々は、ボゴタの黄金博物館で展示されています。 旧市街では、スペイン統治時代のコロニアルの建物が数多く残り、 当時の面影を色濃く残しております。 まだまだ日本人観光客が少ないコロンビアは、今オススメの観光地です。

コロンビアツアー・旅行

コロンビア3都市周遊 8日間

悪魔の岩(ラ・ピエドラ・デル・ペニョール)と カラフルな街並みが特徴のグアタペ村を訪問!

観光情報

シパキラ教会

世界一の岩塩の埋蔵量を誇るシパキラは、地下180mに位置する岩塩洞窟の中に造られた塩の教会があることで知られています。所々ライトアップされた幻想的な雰囲気が漂う洞窟内を進むと、高さ17mの壁に彫られた十字架が印象的な教会へ辿りつきます。


世界遺産カルタヘナ

世界遺産カルタヘナは、海賊から町を守るための城塞に囲まれた旧市街で、スペイン植民地時代のコロニアル様式の建物が今なお残っております。また夜の城壁の街の中を、馬車に乗って巡るツアーは幻想的で大変おすすめです。


黄金博物館とボテロ博物館

首都ボゴタは、黄金郷伝説エル・ドラードにまつわる土地でもあります。遺跡から出土した黄金細工などを所蔵する黄金博物館や、コロンビア出身の画家ボテロの博物館では、すべて太った人に描くボテロの作品をご覧いただけます。


悪魔の岩とグアタペ村

「悪魔の岩」と呼ばれる巨大な1枚岩ピエドラ・デル・ペニョールへ訪れます!岩の裂け目に造られた740段の階段は、まるで靴紐を結んだような姿をしています。この階段を登った頂上からは360°の絶景をご覧いただけます。また近郊のグアタペ村は、カラフルに彩られまるで絵本に出てくるような街並みがお楽しみいただけます。


ボゴタ

標高2,640m、富士山の五合目よりも高い盆地に築かれた首都ボゴタ。メデジン出身の有名な画家・ボテロが自らの作品などを国に寄贈したものが展示されている博物館や、 34,000点にのぼる金細工金細工を所蔵している黄金博物館などコロンビアの多種多様な文化を知ることができます。 また近郊には世界一の埋蔵量をを誇るシパキラ塩山があり、この塩山のおかげでボゴタの町が栄えたとも言われております。 岩塩を採掘した跡地の洞窟には、教会が造られ、ライトアップされた様子はとても幻想的な雰囲気が漂っております。


メデジン

2013年にアメリカのウォールストリート・ジャーナルとシティグループが実施した「今年の最も革新的な都市」に選ばれた、コロンビア第2の都市メデジン。 ロープウェイなどの近代的な交通網などが整備されております。 周りが山に囲まれており、レンガ色の建物が大変多く、夜景がきれいな都市です。 近郊には、高さ220mの【悪魔の岩】と呼ばれる一枚岩があり、岩肌を縫うように740段の階段が靴紐のようにクロスして設置されており、頂上からは入り組んだ湖が絶景をご覧いただけます。


カルタヘナ

約500年前、海賊による襲撃から町を守る為、海岸線に沿って造られた城砦に囲まれた歴史地区。スペイン植民地時代の美しいコロニアル様式の建物が多く残され、 1984年世界遺産に登録されました。カリブ海に面したカルタヘナはリゾート地としても知られています。 午前中は気温も高く、観光するなら気温が下がる午後と城壁内がライトアップされる夜がベスト。コロニアル様式の町を馬車にのって練り歩くのもオススメです。 カルタヘナの港からは、カリブ海のロサリオ諸島に行く日帰りツアーが催行され、カリブのビーチでのんびり過ごしたり、水族館を見学したりできます。

コロンビアの基本情報

正式国名

コロンビア共和国 Republica de Colombia

面積

113万9000km2(日本の約3倍)

言語

スペイン語

人口

約5152万人(2021年)

首都

ボゴタ Bogota D.C.

通貨

1コロンビアペソ≒約0.035円 (2023年10月現在)

宗教

カトリック

電圧

110~120V

時差

日本との時差は-14時間。コロンビアの方が遅れている。夏時間はない。

気候

アンデス山地、沿岸低地、東部平野の3つの地域に大きく分けることが出来ます。一般的に3ヶ月ごとに雨季(3~5月、9~11月)と乾季(6~8月、12~2月)といわれていますが、近年明確ではなくなってきています。

食べ物

コーヒー:世界有数のコーヒーの産地、2011年コロンビアのコーヒー産地の文化的景観として4県にまたがる広大なエリアが世界遺産に登録されました。
エンパナーダ:小麦粉またはトウモロコシ粉を練った皮で、肉や野菜で作った具を包んで、オーブンで焼いたり揚げたりした料理です。
アヒアコ:コロンビアの伝統的なスープで、鶏肉にジャガイモ、甘くないトウモロコシ、バーブなどが入っています。
焼肉:シパキラ村では焼肉料理が有名で店の前で炭火を使って肉や魚を焼いています。

焼肉
アヒアコ
コロンビアコーヒー

両替

通貨の単位はコロンビア・ペソ Colonbia Peso($)。ペソの下はセンターボ Centavoとなります。 日本では両替出来ませんのでご出発前はまずUSドルに両替してお持ち下さい。 日本円は現地では通用しません。現地通貨への両替は空港及びホテルにて可能です。 但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でUSドル現金が使用できますので、必ず両替をする必要はございません。 クレジットカードにつきましては、殆どの都市で利用可能となっております。

地形

コロンビアは、南米大陸の北西部に位置しており、周りをパナマ、エクアドル、ペルー、ブラジル、ベネズエラに囲まれております。 南北をアンデス山脈が貫き、3000mを超える山々がそびえています。 国土の40%は山地で、東北部は大草原が広がり、東南部はアマゾン川上流のジャングル地帯である。

渡航条件・査証

■日本国籍 ■旅券の残存期間:入国時3ヵ月以上 ■旅券の未使用査証欄:入国時2ページ以上 ■無査証滞在の条件:90日以内の観光目的 往復航空券が必要。入国時に入国管理局から滞在許可が与えられる。 入国時、係官により、滞在費用証明の提示を求められる場合あり。 アメリカを経由していく場合、ESTA(電子渡航認証)が必要となります。

服装・持ち物

 

■日焼け止め:カルタヘナなどは大変日差しが強くなりますのでご持参ください。
■サングラス:日焼け止め同様、ご持参いただくと日差しが強い中でも観光がしやすいです。
■薬:胃薬、かぜ薬、高山病の薬(ボゴタの標高が高いのでご心配の方はお持ちください)
■帽子:日差しの強いカルタヘナだけでなく、日差しも遮れるのでご持参ください。
■モバイルバッテリー:スマートフォン、カメラなどご持参される場合は必要に応じてご準備ください。

 

■虫除け:ジャングルに行かなければ特に不要です。
■ウェットティッシュ:任意となりますが、お食事前にさっと手を拭けるものがあると安心です。
■歯ブラシ・歯磨き粉:用意してあるホテルもございますが、ご持参ください。
■雨具・レインコート:突然天候が変わることがございますのでご持参いただくと安心です。
■水筒:ペットボトルのお水を購入すことも可能ですが、お持ちいただくと便利です。
■懐中電灯:基本的に不要です。
■サンダル:お部屋でおくつろぎいただく際にあると便利です。

各地気温

ボゴタ
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 16.4 16.7 16.7 16.0 16.2 15.7 14.9 15.4 15.8 15.9 16.0 16.1
最低気温(℃) 5.6 6.5 7.6 8.6 8.7 8.3 7.7 7.3 7.1 7.7 7.9 6.3
カルタヘナ
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 30.5 30.6 30.8 31.1 31.3 31.6 31.6 31.5 31.3 30.9 3.09 30.7
最低気温(℃) 23.6 24.0 24.5 25.2 25.6 25.7 25.3 25.3 25.4 25.1 25.1 24.2

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル1F
【営業時間】月~土 11:00~18:00【定休日】日・祝

TEL:050-1743-1938

TEL:050-1743-1938

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