日本国籍のペルーへの渡航条件

■旅券の残存期間…ペルー入国時６ヵ月以上 ■旅券の未使用査証欄…入国時５ページ以上(査証申請の場合、６ページ以上)
■無査証で渡航可能な条件…【１】183日以内の観光目的 【２】90日以内の外交・公用目的（外交・公用旅券所持者） 【３】往復航空券（日本－近隣諸国間のものでも可）または第三国への出国航空券が必要。 入国時、滞在費用の提示を求められる場合あり。
■アメリカを通過していく場合、ＥＳＴＡ（電子渡航認証）が必要となります。 ■カナダを通過していく場合、ｅＴＡ（電子渡航認証）が必要となります。
■メキシコを通過していく場合、特に必要ございません。

予防接種

ペルー入国に予防接種は必須ではありません。ただし、アフリカ等の汚染国から到着する旅行者への黄熱病は例外です。

おすすめの持ち物

ペルーの気温と降水量

ナスカの地上絵観光

ペルーの広大なナスカ平原に広がる大地に、ナスカの地上絵は描かれています。 表面の赤褐色の土砂を、幅１ｍ～２ｍ、深さ２０～３０ｃｍ取り除いて、、 下の明るい白色の土砂を露出させることによって描かれているということです。 こんな巨大なものを、曲がることなく描くのも不思議ですが、 描かれているものは、動物や昆虫などのほかに直線的な図形で飛行機の滑走路のようなものまであります。

ワカチナ湖観光

リマからパンアメリカンハイウェイを南下すること車で約５時間でイカの街に到着します。 イカの街の近くの砂漠の中にワカチナのオアシスはあります。 湖の周りをヤシの木が取り囲み、砂漠の砂はとてもきれいです。 ほとりには、かつての修道院を改装したレストランがあり、 湖を眺めながら、色々なペルー料理の伝統料理が味わえます。 砂漠ではサンドバギーのアクティビティがあり、砂漠の中の疾走することもできます。 近くにはホテルもあるので、宿泊すれば夜の幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。

マチュピチュ遺跡観光

ウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にマチュピチュ遺跡はあります。 こんな山奥の山頂にこれだけの遺跡があること自体、大変神秘的です。 畑や水道のあとも色々と残っており、当時はここではどんな生活をしていたのでしょう。 まだまだ謎に包まれたマチュピチュ遺跡にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？

ピサック市場観光

クスコから車で約１時間の聖なる谷の山あいにあるピサック村では、市場が開かれます。 日曜日の市場が一番盛況で、近隣の村から野菜や果物、香辛料、花など様々なものが持ち込まれます、とてもカラフルな市場で見ごたえがあります。 日本の野菜や果物と比較してかなり大きく、種類の豊富で驚かされます。 ペルー原産と言われるジャガイモは種類も多く、形も様々です。 農産物以外にもアルパカのぬいぐるみや、綺麗な刺繍のお土産物がたくさんり、 地元の方が買い物くるほど値段も安いので、お勧め場所です。

クスコ市内観光

インカ帝国は南アメリカ大陸のペルー、エクアドル、ボリビア、チリにまたがる 広大な土地を治めていた大帝国で、その首都だった場所がクスコです。 その後インカ時代の高度な技術による石組の上に、スペインのコロニアル調の建物が立ち並び、 インカとスペインが融合した美しい街が今に残り、世界遺産にも登録されております。 このインカの石組はとても精巧にできており、その隙間はカミソリの刃も通さないほどです。

サクサイワマン遺跡観光

インカ帝国の石組は、とても精巧なことで知られていますが、 その中でも最大級の石を組み合わせた遺跡がサイサイワマン遺跡です。 インカ時代にこれが建てられた、その本当の目的はいまだに謎のままですが、 今では祭祀用儀式の中心地であると考えらております。 石の大きさは最大で高さ9メートル、重さが約350トンもあり、インカ時代の遺跡の中で最大のものです。 この場所では毎年、冬至の期間、6月24日に太陽祭（インティ・ライミ）が開催されています。

マラスの塩田観光

クスコ近郊のマラスには塩の棚田が存在します。 インカの時代よりはるか昔から、この塩田は利用されていたようで、 スペイン人の侵略の時も、破壊を免れ今も当時の面影を残しております。 標高が約３０００ｍの高地の山から湧き出る温泉の塩分濃度が非常に高く、 その温泉を棚田に引いて天日で乾かすと、白い塩の結晶が残り、白い棚田が出来上がるということです。 お勧めの時期は、雨のあまり降らない５月から９月の乾季です。 白い塩の結晶の棚田は光が反射してとても美しい白い棚田が広がります。

モライ遺跡観光

モライ遺跡は、階段状の円形の石段で出来た遺跡です。 一番深いところで１００ｍほどあり、一番上と下では約１６度ほど温度差が出ると言います。 この温度差を利用して、農業の試験場だったのではないかと言われております。 一番下の部分には水をためておける、貯水システムを完備しているようです。 ペルーの農産物が大きく豊富なのは、遥か昔からの農業試験のたまものでしょう。

チチカカ湖観光

標高約3810ｍと富士山よりも高い位置にある湖で、汽船が航行する湖では世界で一番高い湖です。 また大きさも琵琶湖の約12倍もあり、世界でも珍しい古くからある古代湖です。 湖には、先住民のウロ族がトトラと呼ばれる葦を組み合わせて作った 浮島で生活をしており、移動に使われる舟もトトラで出来ております。 この生活の中心のトトラも長年使っていると腐ってくるので、 定期的に新しいトトラに替えて、修繕をしなくてはならないようです。

プエルトマルドナード

ペルー南東部に位置し、ペルーで最も手つかずの自然が残り、 数多くの動植物が生息する自然豊かな大地です。 タンボパタ国立自然保護区には三日月湖のサンドバル湖があり、 その周辺にはロッジが点在しております。 様々な野鳥、猿、ワニ、オオカワウソ、昆虫などが観察できる素晴らしいところです。 太古の昔から変わらない緑豊かな大自然を満喫できます。

その他オプショナルツアー多数ございます。お気軽にお尋ねください。

シェラトン・リマ・ホテル＆カジノ

Tel:51 1 3155000

リマの旧市街になるデラックスホテる。大型のスーパーが隣接しており、買い物に大変便利です。

パラカス ア ラグジュアリー コレクション リゾート

Tel:51 56 581333

コテージ風のお部屋で、バジェスタス島の観光などに大変便利。ナスカ時代の土器も展示されている。

コスタ デル ソル ウインダム エアポートホテル

Tel:51 1 7112000

リマの空港の目の前に建つ空港ホテル。

ウルバンバ エクスプローラー バレー サグラド

Tel:56 2 2395 2800

クスコより標高の低いウルバンバにあるデラックスホテル。聖なる谷のツアーに大変便利。

マチュピチュ エルマピ

Tel:51 1 6100400

マチュピチュの繁華街になる大変便利なホテル。近くにお土産物屋やレストンが多く、駅にも近いです。

ＪＷ マリオット クスコ

Tel:51 84 582200

昔の修道院を改修して建てられたホテル。酸素供給システムがるので、高山病にも安心です。