地球の生命力が息づく聖域
コスタリカ
旅行・ツアー

野生の鼓動と共鳴する、究極のネイチャー・エスケープへ。
中米の宝石コスタリカ。国土の約25%が国立公園や保護区に指定され、地球上の生物多様性の約5%が凝縮されたこの地は、まさに「生きた図鑑」そのものです。
霧に包まれた神秘的な雲霧林で「世界一美しい鳥」ケツァールを探し、緑深い熱帯雨林で愛くるしいナマケモノの姿を追う。夜には火山の恩恵を受けた天然温泉に身を委ね、心身を解き放つ——。当サイトでは、持続可能な旅(サステナブル・ツーリズム)を軸に、贅沢なエコロッジでの滞在から、大自然を五感で楽しむアクティビティまで、厳選した体験プランを幅広くご紹介します。
日常を離れ、生命のエネルギーに満ちた未知の感動へ。一生の記憶に残る特別な旅を、私たちが形にします。
おすすめツアー
コスタリカのベストシーズン


コスタリカの気候は、大きく乾季(12月〜4月)と雨季(5月〜11月)に分かれます。国土が太平洋とカリブ海に挟まれているため、訪れるエリアによってベストシーズンが異なるのが特徴です。
観光の黄金期:乾季(12月~4月)
初めてのコスタリカ旅行なら、この時期がベストです。
特徴:太平洋側を中心に快晴が続き、トレッキングやビーチアクティビティに最適。
見どころ:雲霧林でのケツァール観察や、アレナル火山の全景が見えやすい時期でもあります。
注意点:12月後半やイースター休暇(セマナ・サンタ)は非常に混雑するため、早めの予約を推奨します。
生命の輝きが増す:雨季(5月~11月)
現地では「グリーンシーズン」と呼ばれ、自然愛好家に人気の時期です。
特徴:午前中は晴れ、午後に短時間の激しいスコールが降るパターンが一般的です。
メリット:森の緑がより深く色付き、野生動物の活動も活発になります。観光客が少なく、宿泊料金が抑えられるのも魅力。
穴場情報:9月・10月は太平洋側が最も雨の多い時期ですが、逆にカリブ海側(トルトゥゲーロなど)は晴天が増える「隠れたベストシーズン」となります。
おすすめ観光スポット
コルコバード国立公園
(パシフィック側)
「地球上で最も生物多様性が濃縮された場所」と称される、コスタリカ最後の秘境です。道路のない熱帯雨林には、コンゴウインコやバク、ジャガーなどの希少動物が生息しています。手付かずのジャングルと太平洋が隣り合うダイナミックな景観の中、ボートと徒歩でしか辿り着けない真のアドベンチャーを体験できます。
カニョ島(海洋保護区)
コルコバード近海に浮かぶ、コスタリカ屈指のシュノーケリング・ダイビングスポットです。透明度の高い海にはカラフルな熱帯魚やウミガメが舞い、移動のボートからはイルカやクジラ(季節による)に遭遇するチャンスもあります。手付かずの自然が残る島でのピクニックランチは、まさに日常を忘れる贅沢なひとときです。
モンテベルデ自然保護区(雲霧林)
標高1,500m付近、常に霧に包まれた幻想的な「雲霧林(クラウドフォレスト)」が広がります。幻の鳥ケツァールが棲息する聖域として知られ、樹木に絡みつく無数の着生植物や苔が独特の生態系を形作っています。ひんやりとした清涼な空気の中、神秘的な森を歩く森林浴は、心身を深くリフレッシュさせてくれます。
スカイウォーク(吊り橋)
モンテベルデの森を「地上50mの視点」から観察できる空中散歩です。複数の巨大な吊り橋を渡りながら、普段は見上げることしかできない樹冠部(キャノピー)の生態系を間近に観察できます。森の最上層を飛び交う鳥たちと同じ目線に立ち、鬱蒼としたジャングルを俯瞰する体験は、圧倒的なスケール感と感動を与えてくれます。
サラピキ(熱帯雨林保護区)
コスタリカ北部の低地熱帯雨林が広がるエリアで、鳥類や昆虫の観察に最適です。特に夜の「ナイトハイク」が人気で、暗闇の中でライトに照らされるアカメアマガエルや夜行性動物たちの姿は、昼間とは全く異なる生命の力強さを感じさせます。自然保護とエコツーリズムが融合した、深い学びのある滞在が叶う場所です。
トルトゥゲーロ国立公園(カリブ海側)
「中米のアマゾン」と呼ばれる、運河の迷宮です。車ではアクセスできず、ボートでジャングルの奥深くへ進むプロセスそのものが旅のハイライト。早朝のボートサファリでは、水辺に潜むワニやサル、ナマケモノなどを間近に観察できます。7月〜10月には、世界有数のウミガメの産卵地として感動的な光景に出会えます。
アレナル火山国立公園
「中米のアマゾン」と呼ばれる、運河の迷宮です。車ではアクセスできず、ボートでジャングルの奥深くへ進むプロセスそのものが旅のハイライト。早朝のボートサファリでは、水辺に潜むワニやサル、ナマケモノなどを間近に観察できます。7月〜10月には、世界有数のウミガメの産卵地として感動的な光景に出会えます。
タバコン温泉(フォルトゥナ)
アレナル火山の地熱によって温められた、世界的に有名な天然リゾート温泉です。人工的な加熱を一切せず、ジャングルの中を流れる川そのものが温泉となっており、複数の滝や露天風呂を水着で楽しめます。大自然に抱かれながら、熱帯の植物に囲まれて過ごす時間は、旅の疲れを癒やす最高のラグジュアリー体験となるでしょう。
コスタリカ旅行の最大の目玉である、出会えるとうれしい人気動物6選
ケツァール(世界一美しい鳥)
鮮やかなエメラルドグリーンの羽と長い尾羽を持つ、中米を象徴する美しい鳥です。標高の高いモンテベルデなどの雲霧林に生息し、その神々しい姿から「世界一美しい鳥」と称えられています。緑深い森の中にひっそりと佇む姿は、見る者に一生の感動を与えてくれる、まさに森の宝石です。
ミユビナマケモノ
コスタリカの癒やしの象徴。トルトゥゲーロやコルコバードなどの熱帯雨林の樹上に生息しています。1日のほとんどを寝て過ごすマイペースな姿は、見ているだけで心が和みます。マニュアル・アントニオなどの沿岸部でも、木々をじっくり探すと出会えるチャンスがあります。
アカメアマガエル
真っ赤な大きな目と鮮やかな緑の体、脇腹の青い縞模様が特徴的な、コスタリカを代表するカエルです。夜行性のため、サラピキなどのナイトハイクで見つけるのが定番。葉の裏に隠れている姿は宝石のように美しく、フォトジェニックな被写体として圧倒的な人気を誇ります。
コンゴウインコ
赤、青、黄色の原色に彩られた大型のインコ。特にコルコバード国立公園では、つがいで大空を飛翔するダイナミックな姿や、大きな鳴き声と共にヤシの実を食べる様子を間近に観察できます。野生の生命力を象徴する、コスタリカならではの鮮やかな光景です。
ホワイトフェイスモンキー
(ノドジロオマキザル)
非常に知能が高く、表情豊かなサル。コスタリカ全土の国立公園で広く見られ、群れで木々を飛び移る活発な姿を楽しめます。好奇心旺盛で人間を観察しに来ることもありますが、野生のルールを守り、適切な距離を保ってその愛らしい仕草を観察しましょう。
イチゴヤドクガエル
(通称:ブルージーンズ)
体長わずか2~3cmほどの小さなカエル。赤い体に青い脚という、まるでジーンズを履いているような配色から「ブルージーンズ」と呼ばれます。サラピキやタルトゥゲーロなどの湿潤な低地熱帯雨林の落ち葉の間で見つけることができ、その鮮烈な色彩は一度見たら忘れられません。
コスタリカで味わう!絶品グルメ6選
ガジョ・ピント
コスタリカの国民的朝食です。黒豆とご飯を刻んだ玉ねぎやピーマン、特製の「リサノソース」で炒めた香ばしい豆ごはんです。目玉焼きやナティージャ(サワークリーム)、揚げバナナを添えて食べるのが定番で、一日のエネルギーの源となります。
カサード
「既婚者の食事」という意味を持つ、ボリューム満点の定食スタイル。ご飯、豆料理、サラダ、揚げバナナに、メインのお肉(鶏、豚、牛)や白身魚がワンプレートに並びます。栄養バランスが良く、中南米らしい家庭の味を一度に楽しめる欲張りな一皿です。
セビッチェ
新鮮な白身魚やエビを、たっぷりのライム果汁とパクチー、玉ねぎでマリネした爽やかな魚介料理です。コスタリカ流はクラッカーやケチャップを添えて食べるのが一般的。海岸沿いのエリアはもちろん、暑い日のランチや前菜として最高の一品です。
オジャ・デ・カルネ
牛肉とゴロゴロ大きな野菜をじっくり煮込んだ、コスタリカ風ポトフです。キャッサバ芋やトウモロコシ、カボチャなど、大地の恵みがたっぷり溶け込んだスープは、滋味深く優しい味わい。特に少し肌寒いモンテベルデなどの山間部で食べると格別です。
アロス・コン・ポヨ
「鶏肉の炊き込みご飯」で、お祝いごとやパーティにも欠かせない人気メニューです。細かく割いた鶏肉と野菜を、アチョーテ(ベニノキの種)で黄色く色付けして炊き上げます。日本人の口にも合う親しみやすい味付けで、ポテトチップスを添えて食べるのが現地流です。
コスタリカ・コーヒー
世界最高峰の品質を誇るアラビカ種100%のコーヒー。火山の豊かな土壌で育った豆は、フルーティーな香りと上品な酸味が特徴です。伝統的な抽出器具「チョレアドール」で丁寧に淹れられた一杯は、旅の合間の贅沢なリラックスタイムを演出してくれます。
人気のおすすめ周遊ルート
動植物の宝庫サラピキ&熱帯雲霧林のモンテベルデを訪問!
コスタリカハイライト 8日間
モデルルート行程
1日目
羽田または成田発 ⇒(乗継)⇒ サンホセ着
現地ガイドがお出迎えホテルへ
2日目
サラピキ保護区に移動 熱帯雨林ネイチャーハイク&ナイトハイク
3日目
アレナルに移動 タバコン温泉
4日目
モンテベルデ自然保護区に移動 スカイウォーク
5日目
モンテベルデ自然保護区 散策ツアー&ナイトウォーク
6日目
サンホセ発 ⇒ ヒューストン着
7日目
ヒューストン発 ⇒
8日目
羽田または成田着
ツアーの見どころ
昼夜の生命を体感!
サラピキ熱帯雨林ハイク
熱帯雨林の聖域サラピキで、昼と夜の二つの顔を探索します。日中は野鳥やナマケモノを追い、夜はライトを手に、宝石のようなアカメアマガエルや夜行性動物を探すナイトハイクへ。専門ガイドとともに、24時間絶え間なく躍動するジャングルの生態系を間近に体感できる濃密なプランです。
野生遭遇率100%!
アレナルのナマケモノ散策
火山麓の町フォルトゥナ周辺で、野生のナマケモノを探す人気オプショナルツアー参加で。二つ指・三つ指の両種が共存するこのエリアは、遭遇率が極めて高く、愛らしい仕草をじっくり観察できます。個人では見つけるのが難しい野生の姿を確実に捉える感動体験です。
火山の力で癒える、
世界的人気のタバコン温泉
活火山アレナル火山の麓に広がる、世界的に有名な天然リゾート温泉です。ジャングルを流れる川そのものが温かい温泉となっており、複数の滝や露天風呂を水着で楽しめます。大自然の熱帯植物に囲まれながら、火山のエネルギーを全身で感じる究極のリラックスタイムを。
雲上の聖域モンテベルデ、
空を歩くスカイウォーク
霧に包まれた幻想的な「雲霧林」を、地上50mの吊り橋から見下ろす空中散歩。普段は見上げることしかできない木々の最上部(樹冠)の生態系を、鳥と同じ目線で観察できます。神秘的な森でのネイチャーハイクと、夜の森を歩くナイトツアーを通じて、中米が誇る生物多様性の奥深さに触れる旅です。
コスタリカ基本情報
国名
コスタリカ共和国(Republic of Costa Rica)
面積
約51,100平方キロメートル(九州と四国を合わせた程度)
人口
約521万人(2023年時点)
首都
サンホセ(San José)
言語
スペイン語(観光地やホテルでは英語も広く通じます)
宗教
カトリック(約47%)、福音派(約20%)など
電圧
120V / 60Hz
プラグ形状
Aタイプ(日本と同じ形状。そのまま差し込めます)
通貨
コロン(CRC) ※米ドルの流通度が高く、観光地では米ドルがそのまま使えます。
チップ
チップの習慣があります。
両替
日本国内でのコロンへの両替は困難です。米ドル(小額紙幣)を持参し、現地空港や銀行、ホテルで必要分を両替するのが一般的です。
時差
日本より15時間遅れ(日本が正午のとき、コスタリカは前日の午後9時)
気候
熱帯性気候。12月〜4月が乾季、5月〜11月が雨季です。標高によって気温差が激しく、サンホセは年中春のような気候ですが、山間部は冷え込みます。
持ち物
■必須・基本アイテム
・パスポートと海外旅行保険証(コピーも別保管しておくと安心です)
・米ドルの小額紙幣(1ドル、5ドル札):チップや現地でのちょっとした買い物に非常に重宝します。
・クレジットカード:中南米ではVISAまたはMastercardが広く普及しています。
・スマートフォンと充電器:プラグ形状は日本と同じAタイプでOKです。
■服装・身の回り品
・履き慣れたトレッキングシューズ:ぬかるんだ道や未舗装路が多いため、防水仕様が最適です。
・軽量のレインジャケット・ポンチョ:雨季はもちろん、乾季でも急なスコールに備えて必須です。
・重ね着用の衣類(フリース・パーカー):モンテベルデなどの高地や、移動中の車内(エアコン)は意外と冷え込みます。
・水着とビーチサンダル:タバコン温泉やホテルのプールで必ず使用します。
・速乾性のある衣類:湿度が高いため、綿よりもポリエステル素材のものが乾きやすく快適です。
■自然観察・アクティビティ用
・双眼鏡:木の高い所にいるナマケモノや、美しいケツァールを観察する際の必須アイテムです。
・虫除けスプレーと日焼け止め:ジャングルでの蚊対策と、強い紫外線対策に。
・防水バッグ(またはジップロック):ボート移動や雨天時に、カメラやスマホを濡らさないために役立ちます。
・コンパクトな懐中電灯(ヘッドライト):ナイトハイクや、夜間の足元を照らすのに便利です。
■あると便利なもの
・ウェットティッシュ・除菌ジェル:外出先や食事前にサッと使えて便利です。
・常備薬:胃腸薬、頭痛薬、酔い止め(ボートや山道移動用)など。
・折りたたみ傘:移動時や村の散策など、サッと差せるものがあると便利です。
・モバイルバッテリー:移動時間が長くなる場合があるため、予備電源があると安心です。
・防水バッグ:ボートへの乗下船時に、カメラや貴重品が濡れるのを防ぎます。
渡航条件
■1.パスポート(旅券)の残存期間
条件:入国時に「6ヶ月以上」の有効残存期間があることが推奨されます。
注意:コスタリカ入国時に、出国用の航空券(帰りのチケット)の提示を求められることがあります。
■2.査証(ビザ) 観光目的:180日以内の滞在であれば、日本国籍の方はビザ不要です。
■3.【最重要】アメリカ経由の渡航(ESTA)
今回の旅程ではヒューストン(アメリカ)を経由するため、たとえ入国せずに乗り継ぎだけであっても、米国電子渡航認証(ESTA)の取得が必須です。
申請期限:出発の72時間前までにオンラインでの申請が必要です。
有効期限:一度取得すれば2年間有効です(パスポートを更新した場合は再申請が必要)。
■4.黄熱予防接種証明書(イエローカード)
条件:日本から直接、またはアメリカ経由で入国する場合は不要です。
注意:もしコスタリカ入国前の6日以内に、黄熱感染リスク国(一部の中南米・アフリカ諸国)に滞在していた場合は、接種証明書の提示を求められます。今回の旅程(日本→アメリカ→コスタリカ)であれば問題ありません。
よくある質問
■コスタリカ旅行のベストシーズンはいつですか?
一般的に12月〜4月の「乾季」が観光のベストシーズンです。晴天が多く、トレッキングや野生動物観察に最適です。一方で、5月〜11月の「雨季(グリーンシーズン)」は森の緑が最も美しく、宿泊料金が抑えられるメリットもあります。エリアによって気候が異なるため、目的に合わせた時期選びがポイントです。
■野生のナマケモノやケツァールは必ず見られますか?
野生動物のため100%の保証はできませんが、本プランで訪れる「フォルトゥナ(アレナル)」や「モンテベルデ」は遭遇率が非常に高いエリアです。特に専門のネイチャーガイドが同行するツアーでは、生態を熟知したプロが探索をサポートするため、高い確率で感動の出会いをお楽しみいただけます。
■英語に自信がありません。英語ガイドのツアーでも大丈夫でしょうか?
ご安心ください。現地のガイドは日本のお客様にも慣れており、身振り手振りや分かりやすい単語を使って、動物の発見や見どころを伝えてくれます。また、サンホセ到着時には日本語での電話サポートをご用意しておりますので、行程の不明点はその際にご確認いただけます。
■どのような服装を準備すればよいですか?
「重ね着スタイル」が基本です。沿岸部やサラピキは30℃近い真夏日となりますが、モンテベルデなどの雲霧林地帯は朝晩15℃前後まで冷え込みます。半袖に加え、フリースやウィンドブレーカー、そして急な雨に備えたレインコート(ポンチョ)を必ずご持参ください。
■アメリカ(ヒューストン)での乗り継ぎは難しいですか?
ヒューストン空港は案内表示が分かりやすく、乗り継ぎ専用の導線も整備されています。ただし、アメリカ入国審査と手荷物の再預け入れが必要なため、事前の「ESTA(エスタ)」取得が必須となります。時間に余裕を持ったスケジュールを組んでおりますので、落ち着いてお手続きいただけます。
■現地の通貨(コロン)は日本で両替できますか?
日本国内での両替はほぼ不可能です。コスタリカでは米ドル(小額紙幣)が広く流通しているため、日本からは米ドルを持参されるのが最も便利です。現地でのお釣りなどで手に入る現地通貨「コロン」は、チップや小さなお土産物の購入に充てるのがスマートな方法です。


