インド洋に浮かぶ不思議の楽園
マダガスカル
旅行・ツアー

インド洋に浮かぶ神秘の国、マダガスカル。
世界で4番目に大きなこの島には、数多くの野生動物が生息し鳥類に至っては100種以上の固有種が発見されております。
アフリカ大陸に次ぐ、野生動物の宝庫・自然あふれるマダガスカルがきっと歓迎してくれます。
おすすめツアー
マダガスカルのベストシーズン


1〜3月のサイクロン時期を除けば、雨季でも終日降り続くことは少なく、マダガスカルの神秘を存分に堪能できます。ツィンギの奇岩群やバオバブの並木道、愛らしい原猿類など、時期により出会える景色や動植物は異なるため、目的に合わせて訪問シーズンを選ぶのが旅を成功させる秘訣です。
■世界でここだけの「絶景」に圧倒されたい!
5月〜11月の乾季は、世界遺産「ツィンギ」の奇岩群が解禁される冒険の季節。澄み渡る青空の下、夕日に赤く染まる「バオバブの並木道」も一年で最も美しく輝き、マダガスカルの代名詞的な奇観を堪能できます。
■愛くるしい「キツネザルの赤ちゃん」に癒やされたい
命の輝きを体感するなら、出産ラッシュを迎える10月〜12月がベスト。ワオキツネザルなどのお母さんの背中にしがみつく、あどけない赤ちゃんたちの姿はこの時期限定。動物好きにはたまらない幸福な光景が広がります。
■固有種の「生命の神秘」をじっくり観察したい!
生き物たちが活発になる11月〜12月は、色鮮やかなカメレオンや珍しい固有種に出会える確率がアップ。また7月〜9月なら、子育てのために回遊してくるザトウクジラのダイナミックな姿を間近に望むことも可能です。
おすすめ観光スポット
モロンダバ
マダガスカルを象徴する、巨木が立ち並ぶ風景で知られる西部の街。特に「バオバブの並木道」では、樹齢数百年を超える巨木が夕日に赤く染まる、世界で唯一の幻想的な光景を拝むことができます。旅のハイライトです。
ツィンギ・デ・ベマラ国立公園
数千万年もの歳月をかけて雨や風が石灰岩を削り上げた、世界遺産の鋭利な針山。迷路のような岩の隙間を抜け、吊り橋を渡るトレッキングは、まさに地球の神秘を肌で感じる大冒険です。雨季は道が閉ざされるため、5月〜11月頃の乾季にしか訪れることができない、選ばれし者だけが辿り着ける「石の森」の絶景です。
アンダシベ・マンタディア国立公園(ペリネ特別保護区)
首都から車で行ける「原猿類の聖域」。最大の魅力は、マダガスカル最大級のキツネザル「インドリ」との遭遇です。早朝の森に響き渡る彼らの不思議な歌声は、一度聴いたら忘れられません。ほかにも多くの固有種が潜む緑豊かな熱帯雨林を、専門ガイドの案内で散策しながら、生命の神秘を間近に観察できる人気スポットです。
ベレンティ保護区
マダガスカルで最も「キツネザルに近くで会える」ことで知られる私設保護区です。横っ飛びで移動する姿が愛くるしいベローシファカや、尾の縞模様が特徴的なワオキツネザルが、人を怖がることなく目の前まで現れます。平坦で歩きやすい遊歩道が整備されており、お子様や年配の方でも安心してサファリを楽しめるのが魅力です。
ノシ・ベ
マダガスカル随一の透明度を誇る海に囲まれた、国内最大のビーチリゾート。周辺の離島を巡るアイランドホッピングでは、ウミガメとのシュノーケリングや、真っ白な砂浜が続く楽園の景色を楽しめます。島内に漂うイランイランの甘い香りと共に、豪華なリゾートホテルで贅沢な時間を過ごせる、旅の締めくくりに最適な場所です。
アンタナナリボ
「タナ」の名で親しまれる標高1,300mの首都。丘陵地にカラフルな建物が並ぶ街並みは、どこか欧州の面影を感じさせます。活気ある市場や世界遺産の女王宮など、独自の文化と歴史が凝縮された旅の拠点です。
マダガスカルで会いたい動物
ワオキツネザル
白黒の縞々模様の尾が特徴。地上で日光浴をするポーズが人気で、群れで過ごす愛らしい姿を間近で見られます。
ベローシファカ
地上をダンスするように「横っ飛び」で移動する姿が有名。真っ白な毛並みと愛くるしい動きは必見です。
インドリ
マダガスカル最大級の原猿。森に響き渡る神秘的な「歌声」は圧巻で、ぬいぐるみのような姿が魅力です。
ブラウンキツネザル
つぶらな瞳と茶褐色の毛並みが特徴。適応力が高く、森の中をアクティブに飛び回る野生味あふれる姿を楽しめます。
アイアイ
独特な進化を遂げた、大きな耳と長い指を持つ夜行性の原猿。マダガスカルならではの進化の神秘を感じられます。
マダガスカルの料理
ロマザヴァ(Romazava)
牛肉と青菜を煮込んだマダガスカルの国民食。素材の旨みが溶け出した優しいスープは、日本人の口にも合う滋味深い味わいです。
ラビトト(Ravitoto)
マニオク(キャッサバ)の葉と豚肉の煮込み。独特のコクと濃厚な風味が特徴で、ご飯との相性が抜群の伝統料理です。
ゼブ牛のステーキ(Zebu Steak)
マダガスカルが誇るゼブ牛をシンプルに。赤身の力強い旨みと、世界的に評価の高いマダガスカル産胡椒の香りが引き立ちます。
ヘナキビ・アミ・アマニアチャ
(Henakisoa sy Anamamy)
脂の乗った豚肉と少し苦味のある青菜を合わせた煮込み。肉の甘みと野菜の風味が絶妙に調和する、家庭の味の代表格です。
ムフォ・ガシ(Mofo Gasy)
米粉で作った、モチモチ食感のマダガスカル風ドーナツ。ほんのりした甘みが特徴で、朝食や屋台での軽食として親しまれています。
人気のおすすめ周遊ルート
バオバブの植林体験とキツネザルを観察するゆったりプラン
新・マダガスカル紀行 9 日間
モデルルート行程
1日目
成田✈(乗継)✈
2日目
✈アンタナナリボ着
アンタナナリボよりアンダシベへ
3日目
ペリネ特別自然保護区、レミュールアイランド観光
アンダシベよりアンタナナリボへ、途中、カメレオンパークへ訪問
4日目
アンタナナリボよりミアントリバズ(ミアンジヴァズ)へ
5日目
ミアントリバズ(ミアンジヴァズ)よりモロンダバへ
到着後バオバブ並木道の夕日鑑賞
6日目
旅のハイライト!
バオバブ並木道の朝日鑑賞とベソ族のベタニア漁村を訪問、バオバブの植林体験
7日目
モロンダバ✈アンタナナリボへ
到着後、ディーグマーケット(手作り民芸品店)、スーパーマーケットでのショッピング
8日目
アンタナナリボの街を一望できるパノラマビューポイントへ
その後アンタナナリボ✈(乗継)✈
9日目
✈成田着
ツアーの見どころ
モロンダバのバオバブ並木道
世界の絶景100選にも選ばれる聖地。夕陽に染まるバオバブの巨木群は、一生に一度は見たい神秘の光景です。
ベソ族のベタニア漁村
カヌーで訪れる伝統的な漁師の村。帆を立てた丸木舟が並ぶ海岸線と、素朴で温かな人々の暮らしに出会えます。
首都アンタナナリボ
賑わうディーグマーケットや、女王宮跡から眺める街のパノラマビューは必見。歴史と活気が交差する拠点です。
レミュールアイランド
伝説の歌声が響くインドリの聖域。隣接するレミュールアイランドでは、キツネザルと超至近距離で触れ合えます。
基本情報
国名
マダガスカル共和国
面積
587,000平方キロメートル(日本の約1.6倍)
人口
3,196万人(2024年、世銀)
首都
アンタナナリボ(Antananarivo)
言語
マダガスカル語、フランス語(共に公用語)
宗教
キリスト教、伝統宗教、イスラム教
電圧
220V(一部地域で127V)/50Hz
通貨
アリアリ(MGA)
チップ
チップの習慣があります
両替
日本国内での両替はできません。米ドルやユーロを持参し、空港や銀行で両替するのが一般的。
時差
-6時間(日本の方が6時間進んでいます)
気候
地域差が激しいのが特徴です。首都などの中央高地は年間通じて冷涼で、冬(6〜8月)の朝晩は10度以下まで冷え込みます。雨季は11〜3月で、1〜3月はサイクロンに注意が必要です。西部の海岸地帯やサバンナは乾燥しており、日中は30度を超える真夏日が続きます。
持ち物
●重ね着できる服装・防寒着
高地や夜間は冷え込み、日中は酷暑となります。フリースやウインドブレーカーなど、調整しやすい服が必須です。
●履き慣れたトレッキングシューズ
ツィンギの岩場や国立公園の散策用に、底が厚く滑りにくい靴をご用意ください。
●虫除け・日焼け止め
森の中の蚊対策や、遮るもののない西部の強い日差し対策は万全に。
●Cタイプ変換プラグ
電圧は220V。日本のプラグはそのまま使えないため、変換アダプターが必要です。
●懐中電灯(ヘッドランプ)
ナイトサファリだけでなく、急な停電時や足元の悪い夜道の移動に重宝します。
●双眼鏡
高い樹上にいるキツネザルや、色鮮やかな鳥類をじっくり観察するのに欠かせません。
●モバイルバッテリー
長距離移動が多く、場所によっては充電環境が不安定なため、持ち運び用があると安心です。
●ウェットティッシュ・除菌ジェル
手洗い場がない場所での軽食時や、衛生面が気になる場所で非常に役立ちます。
渡航条件
■旅券の残存期間:入国時に有効期間が「滞在日数+6ヶ月以上」
■旅券の未使用査証欄:連続して2ページ以上
■ビザ:15日以内の滞在はアライバルビザ(10ドルまたは10ユーロ〜)取得が必要
予防接種
日本から直接入国する場合、義務付けられているものはありません。ただし、ケニアなどの黄熱病汚染国を経由して入国する場合は、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがあります。
よくある質問
■マダガスカル旅行のベストシーズンはいつですか?
目的により異なりますが、一般的には乾季の5月〜10月がベストシーズンです。世界遺産ツィンギへの道が開通し、過ごしやすい気候が続きます。キツネザルの赤ちゃんが見たい方は10月〜12月、バオバブの絶景を楽しみたい方は4月〜11月が特におすすめです。
■現地の治安はどうですか?一人旅でも大丈夫ですか?
観光客が訪れる国立公園やリゾート地は比較的安定していますが、首都アンタナナリボの市場など混雑する場所ではスリやひったくりへの注意が必要です。夜間の外出を控え、移動には信頼できるツアー会社の専用車を利用するなど、基本的な対策を徹底しましょう。
■キツネザルやカメレオンは必ず見られますか?
アンダシベやベレンティなどの主要な保護区では、専門ガイドが同行するため、高い確率で出会うことができます。特にインドリやワオキツネザルは遭遇率が高く、野生ならではのダイナミックな行動を間近で観察できるチャンスが豊富にあります。
■予防接種やマラリア対策は必要ですか?
日本からの入国に義務付けられた予防接種はありませんが、万が一に備え、破傷風やA型肝炎の接種を検討される方もいます。蚊を介した感染症対策として、長袖の着用やディート配合の強力な虫除けスプレーの持参など、物理的な防虫対策が最も有効です。
■現地でクレジットカードは使えますか?両替はどうすればいいですか?
都市部の高級ホテルやレストランを除き、多くの場合カードは利用できません。日本円からの両替は現在難しくなっているので、ユーロや米ドルの現金を持参するのが最も安心です。現地通貨アリアリは桁数が多いため、紛失や盗難に備え、小分けにして管理することをおすすめします。
■マダガスカル国内の移動時間はどのくらいかかりますか?
島内は非常に広大で未舗装路も多いため、車での移動は1日8〜10時間に及ぶことも珍しくありません。国内線も利用されますが、遅延や欠航が発生しやすいため、余裕を持ったスケジュール管理が必須です。この「不便さ」も含めて、手つかずの大自然を楽しむのがマダガスカル流の旅の醍醐味です。


