
世界で一番訪れたい都市に幾度も選ばれている、古都・ルアンパバーンがラオス観光のハイライトではありますが、黄金に輝く壮麗な寺院、心震える神秘の絶景、感動の象乗り体験、少数民族との出会いなど、ラオスは多彩な魅力に溢れています。 どこか素朴でほっと出来る、神秘の国ラオスを是非体感してみてください。
ラオスツアー・旅行
観光

クアンシーの滝と少数民族
(延泊時お勧め観光)
ルアンパバーン市内から30km。1時間の距離で出会える絶景スポット、クアンシーの滝。水しぶきが飛んでくるほど瀑布に近づくことができ、間近で見るその大迫力に圧倒されます。美しいターコイズブルーの滝つぼが幾層にも連なる様はグラデーションの色彩が豊かで神秘的な景観。そして、そのクアンシーの滝と是非セットで訪れて頂きたいのが、見事な刺繍が施されたカラフルな民族衣装が特徴的な、少数民族「モン族」の村。素朴な愛くるしい笑顔のモン族に出会えます。また、お洒落な刺繍の入った工芸品はお土産にも最適です。






托鉢見学
ルアンパバーンの風物詩 托鉢見学。早朝(朝6時~6時半頃)にメインストリートに列を成す数百人の僧侶に、信仰深い人々が跪いて(最近ではお風呂の椅子のような、小さな椅子に腰かけてる人も多いです)米やおかずなどの食物を僧侶の鉢に入れる風景は仏教国ラオスならでは。鮮やかなオレンジ色の袈裟をまとった僧たちがしずしずと歩む様は大変風情があり、この神聖な行為を見るために、世界中から旅人が訪れます。見学の際は、仏教文化に敬意を払いマナーを守ってご覧ください。






世界遺産
★ルアン・パバンの町
★チャンパサック県の文化的景観にあるワットプーと関連古代遺産群
★シエンクワーン県ジャール平原の巨大石壺遺跡群
ラオスには上記3つの世界遺産がありますが、圧倒的1番人気は国内外からの航空便発着も多いルアンパバーンの町観光。世界で最も訪れてみたい世界遺産都市に認定されたこともあり、世界中から旅行者が集まります。ルアンパバーンの意味は「大きな黄金の仏像」。 14世紀半ば、ラオス初の統一国家の都であったルアンパバーンはその古都としての顔以外にも 仏教信仰の中心地として知られており、数多くの寺院から読経が聞こえてくる様子はまさにラオスを体現している町と言えます。






象乗り体験
(延泊時お勧めアクティビティー)
その昔、「百万の象の国」と呼ばれたラオス。特に北部のルアンパバーン周辺にはまだたくさんの象たちが暮らしており、象乗り体験では象使いからそのノウハウを教えてもらうことができます。ラオス語の象へのコマンドを勉強したあとは、広大なジャングルの中を象とめぐり、象と心が通ったら、母なる大河「メコン川」で一緒に水浴びをしましょう。象は水浴びが大好き。一生忘れられない思い出になること間違いないです。




現地情報
治安
東南アジアのなかでは治安が良い国ではありますが、ビエンチャンではスリの被害も発生しております。貴重品は必ず口の閉まる鞄に入れ、リュックなどは避け、自分の目の届くところに持ちましょう。
通貨
単位はKip(キップ)。紙幣はKip10万、5万、2万、1万、5000、2000、1000、500。硬貨は使われていません。
チップ
基本的にチップの習慣はありません。ただし、高級ホテルやレストランでは、心付け程度のチップを渡す人も多いようです。
水
水道水は飲用できません。ミネラルウォーターを購入してご飲用ください。
電圧とプラグ
220ボルト、50ヘルツ。コンセントプラグはAタイプ(日本と同じ型)とCタイプが主流です。
時差
ラオスと日本の時差はマイナス2時間。(日本が正午のとき、ラオスは午前10時になります。)
両替
空港や町の銀行、ホテル、両替所などで日本円から直接キップへ両替することができます。 また、USドルやタイ・バーツも広く普及しており、そのままご利用いただける店も多いです。(お釣りはキップになります)
交通
ビエンチャン、ルアンパバーンの空港にはタクシー乗り場がありますが、町中では流しのタクシーはほとんど見かけず、トゥクトゥクがメインとなります。 ただし日本語や英語はほとんど通じず、観光客を狙って法外な金額を請求されることもありますので、タクシーを利用する場合はホテルのレセプションで目的地を告げタクシーを呼んでもらうようにしてください。 自由に動きたい場合は、オプショナルツアーとして販売している、日本語ガイド付きのチャーターカーを利用するのが安全安心です。 町中では車やバイクの交通量がとても多いです。赤信号関係なく、車がどんどん走ってきますので、道路横断の際や曲がり角などは十分に注意してください。
持ち物について
(◎必須 〇持っていると便利 △心配な方はお持ち下さい)
〇洗面用品(石鹸、シャンプー、歯ブラシなど)・・・石鹸やタオルはありますが、シャンプーや歯ブラシについてはホテルによります。
〇薬品類・・・薬局はございますが、日本人の体に合わない場合もあるので、念の為にあると良いと思います。
〇ティッシュ・ウェットティッシュ・・・観光地のトイレでティッシュがなくなっていたり、元々無い場合もあります。食事前の手洗いができる場所が無い場合もありますので、ウェットティッシュがあると便利です。
△虫除け・・・ラオスは自然が多いため、ご心配の場合はお持ちいただくことをお勧めいたします。
△日焼け止め・・・1年を通して日差しは強いです。特に暑季は40℃前後になることもあります。
△帽子・・・日焼け止めと同じ理由で、あるとお勧めです。
△サングラス・・・乾季や暑季にはお持ちいただくことをお勧め致します。
〇サンダル・・・シャワーやホテルでの朝食の際などに、あると便利です。
◎上着・・・乾季は朝晩冷え込むことがありますので必ずお持ちください。また暑季や雨季もエアコン対策や日差し対策として軽く羽織れるものがあると便利です。
入国について
日本国籍の方で次の条件を満たしている場合、ビザなしでラオス入国可能です。日本国旅券(パスポート)の残存有効期間が入国時に【6ヶ月以上】あること。ラオスでの滞在日数が入国日より【原則15日間以内】。
服装について
暑季は夜になっても気温が下がらず、かなり高温となりますので帽子や日傘、サングラスなど暑さ対策が必要です。一方で店内等はクーラーが効いておりますので軽く羽織れるものも一着あると便利です。
雨季はスコールが降るようになりますので、雨対策と着替えを少し多めにお持ちいただくことをお勧め致します。
乾季は、日中こそ暑い日々が続きますが、朝晩は上着が必要なほどに気温が下がりますのでフリースなどが必要となります。 基本的に1年を通して半袖が基本となりカジュアルな服装で問題ないですが、寺院観光の際は露出した服装は避けるなどの配慮が必要となります。 靴はできるだけ歩きやすいものをお持ちくださいませ。基本的には暑い国となりますので別途サンダルもあると便利です。
シーズン(四季)
熱帯モンスーン気候に属し、暑季(3~5月)、雨季(6~10月)、乾季(11~2月)の3つの季節に分かれます。 乾季(11~2月)がベストシーズンといえますが、ルアンパバーンでは町がしっとりと落ち着く雨季や、ラオス正月を中心に町が活気づく暑季もおすすめです。
お土産
ルアンパバーンのナイトマーケットではラオスの布を使った手工芸品や少数民族の小物などが毎晩並びますので、お土産選びもお楽しみいただけます。 また、地元のスーパーなどではドライフルーツやコーヒー、はちみつ、お酒などが人気です。最近ではスーパーフードのサチャインチナッツを購入される方も増えています。 東南アジアで一番美味しいビールとも謳われるビアラオや関連Tシャツなどもお土産に適しています。