ツアー参加者体験談｜HIS 秘境旅行 ネイチャーワールド

キリンの親子

　今回、多くの動物を見ることができました。最初は、ライオンだ、バッファローだ、ヌーがいるっ！と、野生の動物を近くでみれること、鳴き声を聞くことで感動していました。 　そのうち、親子の愛情、赤ちゃんのじゃれあい、角の突きあいをする仲間たち。そして、狩りをする動物や狙われている動物をみると、それぞれ個があって、いろいろな繋がりがあって生きていることがわかりました。 　ケニアでは、レジ袋の持ち込みや使用が禁止になっていますが、この自然や動物たちを守るためにも、普段の生活から環境を保護する意識を持つこととが大切だと感じました。

ヒョウの親子と獲物

サファリドライバーは、3日間同じスタッフが担当でした。おそらく、時間帯に応じ行き場所を変え、他のドライバーたちと情報交換しながら多くの動物を見れるようにゲームドライブを楽しませてくれたと思います。　　 　ドライバーは、動物の特徴や習性について多くのことを説明をしてくれました。が、残念ながら私はあまり英語がわからず。英語でのコミュニケーションができれば、いろんな発見ができ、質問もできてより楽しめただろうなと思います。 　いまでも謎なのは、ヒョウです。木の上に持ち上げた獲物を食べもせず、子供のヒョウに引きずり落させたのです。獲物は木に引っかかっているのでなかなか落とせず苦労していました。 　とても貴重な場面で一番心に残っています。

狙いをさだめ歩きはじめるチーター

Big５では、ライオン、ゾウ、ヒョウ、バッファローをみることができました。 肉食系では、チーター、ハイエナ、セグロジャッカル。 草食系では、シマウマ、ヌー、カバ、インパラ、エランド、クドゥ（たぶん）、ウォーターバック、イボイノシシ、キリン、トムソンガゼル、トピ、雑食系のバブーンなど 鳥類では、ハゲタカ、ダチョウ、ホロホロ鳥など。 爬虫類では、クロコダイル、レインボーアガマ。 他にも名前がわからなかったり、写真を撮れなかった動物がいますが、たくさんの種類の動物を見ることができました。

テント内からの眺め

　宿泊した「エンティムマラ」は、川のほとりにあります。テントに居ながらキリンやカバを。ラウンジでくつろいでいると、雄ライオンもみることができました。夜には、動物の鳴き声が聞こえ、すぐそばに動物がいることがわかります。おそらくカバの鳴き声ですが、ほかの鳴き声が聞こえると、この声は何の動物だろうと想像するだけで楽しくなっていました。朝も、鳥のさえずりが心地よかったです。 　テント内はとても綺麗。蚊よけスプレーやクリームもありましたが、蚊や虫が入ってくることはありませんでした。シャワーもお湯が出て、湯量も十分。夕食から戻ると、赤ワインボトルが１本置いてあり、ベッドの中には湯たんぽが入っていました。夜は寒くないのですが、明け方は冷えるので助かりました。　 　朝のゲームドライブ前には、モーニングコールを兼ねて、クッキーと温かい飲み物（私はホットチョコレート）を届けてくれます。お食事もおいしくて満足です。 　お土産売り場はありますが、民芸品と衣類等が少しおいてある程度。 　今回は２泊だけでしたが、もっとここで過ごしたかったなぁと思えるエンティムマラでした。多くの動物を見ることができますし、スタッフの対応もよかったので、エンティムマラでの宿泊はおすすめです。