北アフリカの至宝、鮮烈な色彩と悠久の文化が交差する情熱の国
モロッコ
旅行・ツアー

世界遺産フェズの旧市街が放つ迷宮の輝き、そして「サハラの瞳」と称されるメルズーガの果てしない黄金色の砂漠。
視界を青く染めるシャウエンでの幻想的な散策など、ここには五感を呼び覚ます圧倒的な絶景が共存しています。
アフリカで最も異国情緒に溢れ、温かなホスピタリティに満ちたこの国が、あなたの好奇心を揺さぶる特別な旅を約束します。
おすすめツアー
モロッコのベストシーズン


モロッコ観光の黄金期は、過ごしやすい気候の春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)です。特に3月〜4月は、乾燥した大地にアーモンドの花やワイルドフラワーが咲き誇り、生命の息吹を感じる特別な絶景に出会えます。迷宮都市の散策や砂漠キャンプを心ゆくまで楽しめる、情熱の国を巡る最高のベストシーズンです。
街全体が花と緑に包まれる「生命の輝き」に圧倒されたい!
3月〜5月の春は、モロッコの自然が最も瑞々しく輝くシーズン。厳しい日差しを避けながら、世界遺産フェズやマラケシュの旧市街を軽やかに歩くことができます。アトラス山脈の雪解け水が大地を潤し、青い空と砂色の街並みに色鮮やかな花々が映える、一年で最も美しい景色を堪能できます。
視界を染める「青の迷宮」で幻想的な癒やしに身を委ねたい!
年間を通して魅力的なシャウエンですが、春の柔らかな光の中では、建物の青さがより一層深く、美しく際立ちます。涼やかな風が吹き抜ける3月〜4月なら、複雑に入り組んだ坂道をどこまでも歩き続けたくなるはず。猫がまどろむ青い路地裏で、日常の喧騒を忘れ、物語の世界に迷い込んだような幸福なひとときを過ごせます。
サハラの中心で「宇宙の神秘」をじっくり体感したい!
空気が澄み切る9月〜11月の秋は、メルズーガ砂漠でのキャンプに最適。日中の厳しい暑さが和らぎ、夜は「降るような星空」と称されるほどの圧倒的な天の川が広がります。オレンジ色の砂丘に包まれ、文明の音が一切届かない静寂の中で、地球と宇宙が繋がるようなダイレクトな感動が待っています。
おすすめ観光スポット
シャウエン(Chefchaouen)
リフ山脈の懐に抱かれた、世界中の旅人を虜にする「青い街」。家々から階段、路地裏にいたるまで、あらゆる場所が神秘的な青のグラデーションに染まっています。一歩足を踏み入れれば、そこはまるで御伽話の世界。猫がまどろむ静かな路地を抜け、自分だけの「お気に入りの青」を見つける、癒やしの散策が楽しめます。
フェズ(Fez)
1000年以上前の姿を今に留める、世界最大の迷宮都市。網の目のように入り組んだ数千もの路地には、職人の槌音やスパイスの香りが漂い、中世へとタイムスリップしたような錯覚に陥ります。世界最古の大学や美しいモザイク装飾が施された門など、歩くたびにイスラム文化の真髄と歴史の深さに圧倒されることでしょう。
マラケシュ(Marrakesh)
「神の国」の名を持つ、エネルギッシュなローズピンクの街。旅のハイライトは、夕暮れ時から活気を増すジャマ・エ・フナ広場。大道芸人や屋台がひしめく喧騒の中、ミントティーを片手に広場を見渡せば、モロッコの情熱がダイレクトに伝わってきます。伝統的な邸宅「リヤド」での宿泊も、忘れられない体験になります。
アイトベンハッドゥ
(Ait Ben Haddou)
荒野に突如現れる、土で造られた巨大な要塞集落(クスール)。その圧倒的な造形美から、数多くのハリウッド映画のロケ地としても知られています。夕日に照らされ、赤土の建物が黄金色に輝く瞬間は息を呑むほどの美しさ。頂上の展望台からは、かつて隊商が往来したカスバ街道の果てしないパノラマを一望できます。
メルズーガ(Merzouga)
「サハラの瞳」と称される、モロッコ屈指の砂漠の拠点。ラクダの背に揺られて赤砂の丘を越えれば、地平線まで続く砂の海が広がります。砂丘の頂で眺める夕日と、夜の静寂の中に降り注ぐ満天の星空は、正に人生観を変えるほどの絶景。文明から切り離された砂漠のキャンプで、地球の息吹を肌で感じる究極の夜を過ごせます。
トドラ渓谷(Todra Gorge)
巨大な岩の壁が垂直に切り立つ、大迫力の峡谷。最大300mにも達する断崖の間を川が流れ、その迫力は「モロッコのグランドキャニオン」と称されるほどです。岩壁の合間を吹き抜ける涼やかな風を感じながら、ダイナミックな自然の造形美を体感。澄んだ湧き水と岩のコントラストが、旅の途中の爽快なリフレッシュを与えてくれます。
モロッコの料理
タジン(Tagine)
とんがり屋根の鍋で素材の旨みを凝縮。じっくり煮込まれた肉や野菜は驚くほど柔らかく、滋味深い味わいです。
クスクス(Couscous)
世界最小のパスタ。たっぷりの野菜と煮込み汁を吸ったフワフワの食感は、モロッコの金曜日を彩る伝統食です。
ハリラ(Harira)
スパイス香る、栄養たっぷりの豆とトマトのスープ。旅の疲れを優しく癒やす、モロッコの「おふくろの味」。
パスティラ(Pastilla)
薄いパイ生地の中に、肉やナッツの旨みとシナモンの甘みが共存。モロッコ流の甘じょっぱい贅沢なパイです。
ミントティー(Mint Tea)
「モロッコ・ウィスキー」とも呼ばれる国民的飲料。たっぷりのミントと砂糖の甘さが、乾いた喉を潤します。
人気のおすすめ周遊ルート
シャウエン~フェズ~サハラ砂漠~マラケシュへ!
専用車でゆったり周遊!
ゆったりグランドモロッコ 10日間
モデルルート行程
1日目
羽田発 ⇒ <乗継> ⇒
2日目
カサブランカ着
カサブランカよりシャウエンへ
3日目
シャウエン自由散策の後
シャウエンよりフェズへ
4日目
終日フェズ観光
5日目
フェズよりメルズーガへ
途中モロッコのスイスと呼ばれる避暑リゾート地、イフレンに立ち寄ります。
6日目
各自日の出鑑賞後、メルズーガよりアイトベンハッドゥへ
途中モロッコのグランドキャニオンと言われるトドラ渓谷に立ち寄ります。
到着後【世界遺産】アイト・ベン・ハッドゥ自由散策
7日目
アイトベンハッドゥよりマラケシュへ
途中モロッコ国内で最も高い標高を通る舗装道のティシカ峠(標高2,260m)を通過いたします。
8日目
マラケシュにて終日自由行動
9日目
マラケシュにて出発まで自由行動
マラケシュ ⇒ <乗継> ⇒
10日目
羽田着
ツアーの見どころ
シャウエン
幻想的な「青い街」。迷路のような旧市街を散策し、スペイン・モスクトップからの絶景を眺めるのが白眉です。
フェズ
世界最大の迷宮都市。カラウィン・モスクや革なめし職人街のタンネリなど、中世の活気を肌で感じられます。
メルズーガ
サハラ砂漠の拠点。黄金色のシェビ大砂丘でラクダに揺られ、静寂な夜空に広がる満天の星を堪能できます。
マラケシュ
活気あふれるジャマ・エル・フナ広場。屋台や大道芸に圧倒され、美しいマジョレル庭園で癒やされます。
モロッコ基本情報
国名
モロッコ王国(Kingdom of Morocco)
面積
44.6万平方キロメートル(日本の約1.2倍、西サハラ除く)
人口
3,808万人(2024年 世銀)
首都
ラバト
言語
アラビア語(公用語)、ベルベル語(公用語)、フランス語
宗教
イスラム教(国教)スンニ派がほとんど
電圧
220V(ボルト)周波数は50Hz
プラグ形状
コンセント形状は丸い穴のCタイプと、少し太いピンのSEタイプが主流
通貨
モロッコ・ディルハム(MAD)
チップ
モロッコにはチップ(ブールボワール)の習慣があります。カフェや大衆食堂では数ディルハム、高級店では料金の10%程度が目安です。ホテルのポーターやガイド、タクシーでも端数を切り上げて渡すのが一般的です。
両替
通貨はディルハム(MAD)。日本円からの両替は空港や街中の両替所で可能ですが、ユーロやドルの方がレートが良い傾向にあります。再両替には控えが必要なため保管を。ATMでのキャッシングも普及しています。
時差
日本との時差は通常8時間(日本が先行)です。ただし、ラマダン(断食月)期間中のみ1時間戻り、時差は9時間になります。
気候
四季があり、春と秋(3〜5月、9〜11月)が旅行のベストシーズン。夏は内陸部で40°Cを超える酷暑、冬は朝晩が冷え込み、砂漠や山岳部では氷点下になることも。沿岸部は地中海性気候で通年過ごしやすいです。
持ち物
■重ね着できる防寒具
砂漠や山間部の夜は氷点下になることもあるため、フリースやウインドブレーカー必須。
■歩きやすい靴
旧市街の石畳や砂漠の砂地を歩くため、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズ。
■サングラス・帽子・ストール
強烈な直射日光、砂埃、乾燥から保護。ストールは露出対策にも万能。
■Cタイプ変換プラグ
電圧220V。プラグはCタイプが主流。100V専用機器には変圧器が必要。
■保湿アイテム
極度の乾燥対策にリップ、ハンドクリーム、のど飴、使い慣れたスキンケア用品。
■モバイルバッテリー
砂漠キャンプや長時間移動中の充電確保に必須。
■ウェットティッシュ・除菌ジェル
手洗場が少ない場所での衛生確保や砂埃の拭き取りに重宝。
■砂漠用サンダル
テント周辺や砂の上を歩く際、靴の中への砂侵入を防ぐために便利。
■シャウエン用カメラ・SDカード
青い街並みは撮影枚数が増えるため、容量に余裕を持たせる。
渡航条件
日本国籍の場合、90日以内の観光滞在はビザ不要です。パスポートの残存期間は入国時3ヶ月以上(余裕を持って6ヶ月推奨)必要。入国カードは現在廃止されていますが、出国用の航空券提示を求められる場合があります。
予防接種
入国に際して義務付けられた予防接種はありません。
よくある質問
■治安は大丈夫?
観光地として安定しており、親日国です。ただし、旧市街の入り組んだ路地での迷子や、客引き、法外な料金請求には注意が必要です。夜間の独り歩きを避け、貴重品の管理を徹底しましょう。
■ベストシーズンはいつ?
春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最も過ごしやすく最適です。夏は内陸部で40℃を超える酷暑となり、冬は砂漠や山間部で氷点下まで冷え込むため、この穏やかな時期が観光にはベストです。
■水道水は飲める?
飲用には適しません。体調を崩す可能性があるため、必ず市販のミネラルウォーターを購入してください。また、屋台の生野菜や氷入りのジュースなども、お腹が弱い方は控えるのが安心です。
■服装の制限はある?
イスラム圏のため、極端な露出(ミニスカートやタンクトップ等)は控えましょう。特にモスクの見学や地方都市では、肩や脚を隠す服装がマナーです。大判のストールがあると羽織りに重宝します。
■お酒は飲める?
観光客向けのホテルや一部のレストラン、スーパーの酒販コーナーで購入・飲用可能です。ただし公共の場での飲酒は厳禁です。ラマダン期間中はさらに制限が厳しくなるため注意が必要です。
■写真撮影の注意点は?
軍や警察施設、空港の撮影は禁止されています。また、現地の人々、特に女性や子供にカメラを向ける際は必ず許可を取りましょう。大道芸人などを撮るとチップを要求されることも一般的です。


