世界第7位の広大な国土と約12億の人口を持つインド

世界7位の広大な国土に世界1位の14億の人口と、けた違いのスケールを誇り
GDPも今後世界3位になる見通しと、日々目覚ましい発展を遂げているインド。
タージマハルをはじめ、数々の世界遺産や見どころがあるアグラやデリー、 「ピンク・シティ」の別名で知られる可愛らしい街並みのジャイプール、 ガンジス河の沐浴で有名な聖地バラナシなど、国内には東西南北に注目都市が多く 世界遺産はなんと40個もあります。
また、インドの代名詞とも言えるカレー等、食文化の面でも魅力満載の国です。

インドツアー

デリー&タージ・マハル周遊 4日間

デリー&タージ・マハル周遊 4日間

248,000円〜523,000円

デリーではクトゥブ・ミナール、フマユーン廟、 アグラではタージ・マハル、アグラ城の世界遺産を、 コンパクトな4日間で巡ります!

北インド横断紀行 8日間

母なる大河・ガンジスと聖地バラナシ散策 4日間

288,000円〜523,000円

数々の文学作品の舞台となった聖地バラナシ。 ガンジス川の沐浴風景など、幻想的で神秘的な光景を 目の当たりにするでしょう。

北インド5大世界遺産巡り6日間

北インド世界遺産巡り 6日間

398,000円〜828,000円

北インドの魅力を6日間で満喫する世界遺産ツアー。 タージ・マハルやガンジス川、仏教遺跡サルナートなど 人気スポットを巡ります。

仏陀の道 釈尊の四大聖地をたどる10日間

仏陀の道 釈尊の四大聖地をたどる10日間

498,000円〜958,000円

仏陀生誕の地「ルンビニ」、成道の地「ブッダガヤ」、 初転法輪の地「サルナート」、涅槃の地「クシナガル」 の四大聖地と、ブッダゆかりの仏跡を訪れる旅。

観光情報

デリー

デリー

経済大国として目覚ましい発展を遂げているインドの首都「デリー」。クトゥブ・ミナール、フマユーン廟、レッド・フォート(赤い城)と3つの荘厳な世界遺産があり、航空便発着の地として素通りするにはあまりにも勿体ない観光地ばかり!いずれも空港から車で30分ほどという立地の良さも魅力です。また、近代化したニューデリーからタイムスリップしたかのようなオールドデリーの街並みは、昔ながらの雰囲気を残した旧市街として大変風情があり、散策が楽しいエリアです。

アグラ

アグラ

アグラ観光と言えば、インドの代名詞とも言える左右対称・総大理石造りが特徴的な「タージ・マハル」ではありますが、アグラ城、ファテープル・シークリーと、市内・近郊に実は3つもの世界遺産があります。アグラ城とファテープル・シークリーは赤砂岩で築かれている為、夕日にあたるとより赤色が協調されて大変美しく、白亜の霊廟と称えられるタージ・マハルとの紅白対比が趣深い観光都市です。

ジャイプール

ジャイプール

北インド初の計画都市として整備されたジャイプールは、ピンク色で彩られた城壁や建物が並ぶとても可愛らしい街並みから「ピンクシティ」と呼ばれています。また、ジャイプールはブロックプリント発祥の地とも言われており、手仕事ならではの優しい風合いのファッションアイテムはお土産品として人気があります。

ガンジス川の沐浴風景

ガンジス川の沐浴風景

バラナシを訪れるツアーでは、ヒンドゥー教徒が沐浴するガンジス川をボートで遊覧し、現地の人々の生活や、宗教観を垣間見ることが出来ます。ガンジス川沿いのダシャシュワメードガート(メインガート)で毎夜行われるプージャ(ヒンドゥー教のお祈りの儀式)見学も大変人気です。

小チベット ラダック

小チベット ラダック

ラダックは、インド北西部、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた標高3500メートルの一帯にあります。かつてはラダック王国という独立した仏教国でしたが、19世紀にカシミールの藩王国に併合されました。チベット文化圏に属するラダックは、小チベットと称されることも多く、チベット仏教の中心地の一つとしてとても有名です。中華人民共和国のチベット自治区よりも古い文化が残っていて、特に曼荼羅美術の集積はチベットを凌ぐと言われています。

ランタンボール国立公園

ランタンボール国立公園

絶滅危惧種に指定されているベンガルトラですが、生息するトラの密度が世界一と言われているのがランタンボール国立公園です。トラは20世紀初頭には9亜種いたとされていますが、うち4亜種は既に絶滅し、現在は5亜種のみと言われており、野生のトラが観察出来る生息地は本当に希少です。ベンガルトラはアムールトラに次ぐ2番目に大きな個体なので、大人のオスはまさに大迫力!また、ランタンボール国立公園ではナマケグマやインドヒョウなどの珍しい動物も生息しています。雨季の7~9月は公園が閉鎖される為、ツアーもこの期間は販売・催行いたしません。

基本情報

■国名:インド

■面積:328.7万km2(日本の約8.7倍)

■人口:約14億2860万人(世界1位)

■首都:ニューデリー

■通貨:インド・ルピー(INR)

■電源プラグ:B3・BF・B・Cなど多数のタイプが混在している為、マルチ変換タイプが必要です

■電圧:220~240V / 50Hz

■言語:公用語はヒンディー語と英語ですが、他21言語が準公用語として認められています

■宗教:ヒンドゥー教(約80%)、イスラム教(約15%)、他キリスト教等

■時差:日本との時差は-3時間30分。インドの方が遅れていて、サマータイムは実施されていません。

■気候:大きく分けて、暑季(4月~6月)、雨季(6月~9月)、乾季(11月~2月)の3つに分けられます。

おすすめ持ち物

■はきなれた靴:遺跡観光の際は徒歩での移動が非常に多くなりますので、はきなれた靴でご参加ください。

■日差し対策品:季節や地域によっても違いはありますが、基本的には年間を通して紫外線対策が必要となります。
帽子や日傘の他、サングラスや日焼け止め等をご持参されることをお勧め致します。

■薬:インド料理は油やスパイスを多用した料理が多く、慣れない食事等により体調が悪くなる場合があります。胃薬や整腸剤等があると安心です。

■テッシュ:ティッシュの備えつけのないトイレがある為、ポケットティッシュをお持ちください。ティッシュは水に流せず、ゴミ箱に捨てる為、水に流せないタイプのティッシュで問題ありません。

■ウェットテッシュ:お食事の際にあると便利です。

■洗面用品:デラックスクラス以下のグレードのホテルでは、アメニティーが石鹸のみ等の最小限なことが多い為、 シャンプーやコンディショナー、歯ブラシ等の洗面用品一式をご持参される事をおすすめ致します。

■サンダル:ホテルではスリッパの用意が無いことが多い為、ホテル内での部屋履きとして、またシャワーを浴びる時にあると何かと便利です。

■雨具:特に雨季のご旅行の際は、折りたたみ傘やレインコートをご用意ください。

■防寒着:乾季は冷え込むため、薄手のダウンやセーター等の防寒着が必要です。

日本国籍のインドへの渡航条件

■ビザ:短期滞在の場合も観光ビザの取得が必要です。デリーではアライバルビザの取得も可能ですが、当デスクではご出発前の事前取得を推奨しております(※ツアーによってはマルチプルビザが必要となります)。

■旅券の残存期間:インド入国時6ヵ月以上

■旅券の未使用査証欄:2頁以上

予防接種

インド入国にあたり日本人に義務づけられている予防接種はありません。 赴任等、長期滞在される方はA型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、腸チフス等の予防接種が推奨されていますが短期旅行の場合はそうご心配頂かずとも問題無いかと思われます。生水、生ものは食べない、野良犬には近づかない等のみご留意ください。

その他

■チップ:インドにはチップの文化があります。

■両替:インドルピーは国外持ち出しが禁止、かつ再両替はレートが悪いため、現地到着後の円(または米ドル)からルピーへの両替は、必ず使い切るだろうと思われる金額のみ行い、足りなければ追加両替とされるのがお勧めです。大都市ですと日本円で両替も可能ですが、それ以外の都市では米ドルからの両替が一般的です。なお、町のお店はおつりが不足しているところが多いので、少額紙幣を多めにお持ちください。