ツアー参加者体験談｜HIS 秘境旅行 ネイチャーワールド

フィッシュテールの麓までトレッキングできるらしい。

一人旅だったので出発前は不安でHISの小崎さんのケアで救われた。何とかネパールに入国。夜間に到着したので山々を見ることができずホテルイン。ガイドのラジャンさんから「朝日を見ませんか」とのお誘いを受け、明朝ホテル屋上に上がっていく。2～3千メートル級の山々が黒々と鎮座しているその上に白い雪山が東から西に向かって大パノラマの状態で圧倒する。そして、時間の経過とともに山の高いところからオレンジに輝きだし広がりを見せる。 オレンジから白い輝きに、そして山容を刻々と変えるドラマ。今までにない感動に酔いしれていた。どれだけの間立ち尽くしたろう、体が少し冷えてきたことを感じた頃、ラジャンさんが温かい紅茶を持ってきてくれた。とってもラグジュアリーな時間。周りを見てびっくり、いろんな国の人たちが私と同じようにヒマラヤショーに見とれていた。 　こんな感動と満足を何度も何度も提供してくれたラジャンさん。現地に住んで精選したシチュエーションを提供してくれたからこそだと今更ながら感謝している。日本語が上手で現地の人ということを忘れていたほどなので、その安心感もあったのかもしれない。 　今度は、妻も誘ってまた来てみたい。

行列のできるヨーグルトやさん。本当においしい！

トイレの関係などティッシュが沢山必要かと考えていたが、手配してくれたホテルはトイレットペーパーもティッシュも備え付けられており、持って行ったぬれタオル等もほとんど使わなかった。 カトマンズのほこりっぽさは、北京のPM2.5ほどではないが現地の人の多くがマスクを着用していることから伺える。ラジャンさんにもらったマスクで私は助かったが、つけていなければエヘン虫にやられていた。 小銭は、10ドル札と1ドル札を余分に持って行った方がいいと感じた。現地ATMを使ってみたがちょっと不安もあるので、キャッシュが使いやすい。 寒暖差は予想以上なので観光の途中でも着ることができるようにバックの大きさを考える必要があると感じました。