マダガスカルはまさにワンダーランドだった。
毎日がアドベンチャーでディズニーランドの100倍楽しかった。
マダガスカル1の巨大バオバブに片道1日半かけて辿り着けた。
モザンビーク海峡で泳ぐこともできて、私の幸せ度はマックスだった。
プチパニックになることも2,3回あったけど結果オーライだった。
海岸・砂漠・草原・高地・熱帯雨林と景色は変わり、住んでる人種も変わる。
入国審査でチップを要求されたり、むらがる空港のポーターは悪質だったけれど
穏やかでムラムラ(ゆっくりゆっくり)で悪びれない人々はラブリーだった。
後半の1人旅では、小学校や在マ日本人宅や現地ガイドさん宅も訪問できた。
車の中でもバルサンたきたいくらい蚊とハエがすんごかったけど
牛車の荷台に乗ってるとき、牛にウンコをまき散らされたけど
停電で、ろうそくの火だけでコンタクトを入れるのは大変だったけど
ベッドに寝ながら窓から星が見れても、エアコンがないのは暑かったけど
シャワーからはホースちょろちょろ程度の水しか出てこなかったけど
オートロックで部屋を締め出され、換気窓を外して侵入する騒ぎになったけど
夕食中、日本の3倍はある巨大ゴキブリが私の左腕に落ちてきたけれど
寝坊したマダガスカル航空の機長のせいで、予定便で帰れなかったけど
マダガスカル、ありがとう。