多くの民族や文化が交差しアジアとヨーロッパの十字路として栄えたコーカサス地方。最古のワイン醸造所が残るジョージア(グルジア)で世界遺産ワインのルーツを辿る旅

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偉人たちにも愛されたワインの聖地へ!

世界遺産のジョージアワインを楽しむ7日間

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カヘティ地方ワイン畑(イメージ)

ワインセラー(イメージ)

ムツヘタ

ジョージアワイン(イメージ)

スヴェティツホヴェリ大聖堂(イメージ)

写真はイメージです

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出発地別 ツアー詳細

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ツアーポイント

★世界遺産のワインを楽しむ★

~世界遺産のジョージアワイン~

ジョージアの人々にとってワインはごく身近な存在で日常に欠かせないもの。2,500種あるぶどう品種のうち500種がジョージアにあり他では味わえないワインが楽しめます 。 
伝統な蔵「マラニ」と壷「クヴェヴリ」を用いて発酵・熟成させる伝統的な製法で作られています。ジョージアワインはチャーチル、楊貴妃、クレオパトラなどの偉人にも愛されたとされ、クレオパトラがこよなく愛したとされたジョージアワインは「クレオパトラの涙」とも呼ばれています。
 
~伝統的な製造方法~
ジョージアワインには8,000年の歴史がありワイン発祥の地とされているジョージアワインは、収穫してつぶしたブドウを入れるための壷「クヴェヴリ」作りから始め、クヴェヴリは石造りの蔵「マラニ」の床に埋められ発酵・熟成させ上質なものへ仕上げていくという伝統的な製法で作られています。伝統的な製法で作られた化学添加物を一切使わないオーガニックなワインをクヴェブリワインと称し、現在までジョージアの地で引き継がれ伝統的な壷造りのワイン製法は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

 

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★ヨーロッパ最後の秘境コーカサス地方ジョージア★

◆ヨーロッパ最後の秘境◆
古くからヨーロッパからとアジアからの人々が行き交いもうひとつのシルクロードとも呼ばれるコーカサス地方ジョージア。

Q:コーカサス地方って?

黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈とそれを取り囲む低地からなる地域です。
「コーカサス三国」と呼ばれるジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャンの三共和国は、大コーカサス山脈の南側にあるため、南コーカサスと呼ばれます。

Q:ジョージア(グルジア)?
北はロシア、南はトルコ・アルメニア・アゼルバイジャン、西は黒海に面しています。古くからアジアとヨーロッパの十字路として栄えてきました。
※2015年4月22日より、日本におけるグルジアの呼称はジョージア(英語読み)に変更されました。

  • ワインセラー(イメージ)
    ワインセラー(イメージ)
  • トビリシ・旧市街(イメージ)
    トビリシ・旧市街(イメージ)
  • ジョージアワイン(イメージ)
    ジョージアワイン(イメージ)

★ジョージアの歴史的建造物★

荘厳な空気漂う「シオニ大聖堂」
6世紀に創建された大聖堂ですが、戦乱に巻き込まれ何度か再建され今の建物は13世紀頃に
建てられたもの。トリビシの中心的教会で今もなお信者が絶え間なく訪れ荘厳なミサも行なわれ
ています。

街を見下ろす「メテヒ教会」
何度か再建を繰り返しているものの5世紀頃に建てられた状態のまま今も残っています。
街を見下ろす丘の上に建っており教会までの道は、トリビシの昔の面影が色濃く残り仕立て屋や
鍛冶屋といった店の看板が見られ散策を楽しめます。


  • メテヒ教会(イメージ)
    メテヒ教会(イメージ)
  • シオニ大聖堂(イメージ)
    シオニ大聖堂(イメージ)

★ジョージアにある世界遺産の古都「ムツヘタ」★

ムツヘタの美しい街並み(イメージ)
ムツヘタの美しい街並み(イメージ)

ジョージアの世界遺産:ムツヘタの文化財群
ムツヘタは、ジョージア(グルジア)の首都トビリシの北20㎞。ムトクヴァリ川とアラグヴィ川の合流地点にある世界文化遺産に登録された素朴で美しい町で、この地からジョージアにキリスト教が広がったことから聖地と言われています。保全状態があまりよくないことから、危機遺産にも指定されています。 ムツヘタを一望する丘の上に佇む素朴な石造りの「ジュワリ聖堂」やグルジア最古の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」へご案内いたします。

★コーカサス地方の伝統料理★

ジョージア料理(イメージ)
ジョージア料理(イメージ)

紀元前8000年頃からワインが飲まれていたと言われ、「ワイン発祥の地」とも言われているジョージア。 クレオパトラやチャーチルにも愛されたというジョージア・ワインと一緒にお楽しみ下さい。

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