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TOPの中の チュニジア特集

迷宮のようなメディナの熱気におぼれ彼方に広がるサハラ砂漠に思いを馳せてモロッコ

■チュニジアはここ!

チュニジア地図

国のデータ
チュニジア国旗 政体= 共和制
言語= アラビア語・フランス語
住民= アラブ人95%以上、残りはユダヤ人、ヨーロッパ人ほか
宗教= イスラム教(スンニ派)、ほかユダヤ教とキリスト教も少数
面積= 16万4154km2(日本の約5分の2) 
人口= 約994万人(2004年)

■瀟洒な街並みと旧市街メディナのコントラスト チュニスの魅力

瀟洒な街並みと旧市街メディナのコントラスト チュニスの魅力

チュニジアの首都チュニス。国の政治、経済、文化、そして観光の中心をも担う、マグレブ世界屈指の近代都市。チュニスの街並みは実に豊かな表情をしている。7世紀に建設が始まり、13世紀にイスラム都市としての栄華を極めたメディナの旧市街。そして19世紀後半、フランス領時代に建設された新市街のコロニアルな街並み。そんな2つのまったく異なる世界が、ここでは当然のように同居し、訪れる者を惑わせる。この街は歴史に翻弄されながらも首都としての地位を保ち、多くの民族を引きつけながら発展してきたのだ。そんなフレンチ・チュニスの不思議な魅力は、今もなお多くの観光客を虜にしてやまない。

●チュニスのみどころを歩く

・メディナ

メディナ

中世の名残を残すフランス門など5つの門の中に発達した旧市街。各種工芸品、生活雑貨を扱うスークなど、グランド・モスクを中心に迷路のように入り組んだ路地が縦横に続いている。また、メディナの中には官庁街、マダルサと呼ばれる学校なども。奴隷貿易が盛んな時代には奴隷市場まで存在していたという。

・グランド・モスク

グランド・モスク

旧市街メディナにあり別名「オリーブの木のモスク」と呼ばれている。国内では2番目に古く、5,000平方メートルという広さを誇る。698年に建設が始まり、完成したのは9世紀半ば。この時代の建築物らしい飾り気のない簡素な造りだが、中央ホールの柱の大部分ははカルタゴ遺跡から運ばれたもので、馬蹄型のアーチが連なる回廊も長い歴史が刻まれた重厚な雰囲気を漂わせている。

・バルドー博物館

バルドー博物館

中心街から約5km西にある「チュニジアのルーブル」と呼ばれる博物館。チュニジアのみならず、北アフリカ地域を代表する考古学博物館との呼び声も高い。カルタゴ遺跡の出土品やチュニジア各地で発掘されたモザイク画など、考古学的に高い価値を認められた品を数多く所蔵している。

●チュニジアンブルーと真っ白な壁が美しい シディ・ブ・サイド

チュニジアンブルーと真っ白な壁が美しい

チュニスから北へ17km、チュニジアンブルーと呼ばれる鮮やかな青と真っ白な壁が映える町、シディ・ブ・サイド。南チュニス湾を見下ろす高台にあり、チュニジアで最も美しい町といわれる。石畳の坂道を歩けば、美しい白壁に、扉や窓枠だけが青で統一された家並みが続き、ジャスミンやハイビスカスの花がさらなる彩りを添えている。散策に疲れたら、地中海が一望できるカフェでひと休み。豊かな色彩を楽しみ、のんびりとこの町に流れる空気を感じてみよう。

チュニジア国旗
政体= 共和制 
言語= アラビア語・フランス語
住民= アラブ人95%以上、残りはユダヤ人、ヨーロッパ人ほか
宗教= イスラム教(スンニ派)、ほかユダヤ教とキリスト教も少数
面積= 16万4154km2(日本の約5分の2)
人口= 約994万人(2004年)
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