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TOPの中の モロッコ特集

迷宮のようなメディナの熱気におぼれ彼方に広がるサハラ砂漠に思いを馳せてモロッコ

■近代都市とモロッコ文化が入り混じるアンバランス カサブランカ

近代都市とモロッコ文化が入り混じるアンバランス カサブランカ

人口400万人を超えるモロッコ最大の都市で、マグレブ諸国最大の経済都市。古くはアンファ(丘)と呼ばれたこの街は、12世紀頃にはアラブ人海賊の拠点であり、すでに貿易港として発展していたという。現在のカサブランカという名前は15〜16世紀にポルトガル人によって付けられた名前。

中心街には高層ビルに車の渋滞、颯爽と歩くビジネスマン・・・。どこの国のビジネス街とも変わらない風景が広がる。しかしながらメディナのスークに足を踏み入れれば、今もなお古いモロッコの文化を肌で感じることができるだろう。さらに、海辺のアイン・ディアブには高級リゾートが建ち並び、夏にはバカンスを過ごす人々で賑わう。様々な楽しみがあるモザイクのような都市、それがカサブランカ。

・ハッサン2世モスク

ハッサン2世モスク

1986年から8年がかりで完成したモロッコ最大のモスクで、20世紀最高の芸術作品の1つ。ベージュにグリーンの緻密な彫り模様が施されたミナレットの高さは200mで、3つの玉は現世、来世、神の世を表しているという。職人3300人を動員して造られたというモスク内はすべて手造り。海、太陽、風をモチーフにデザインされ、モロッコ絨毯の柄を大理石に彫り込み、天井はマホガニーやシーダーの樹を使うなど、気が遠くなるほど緻密な模様が彫られている。

・ハッブース街

ハッブース街

1923年にフランス人によって造られた新市街地。モロッコの古い建築様式とフランス式近代建築の調和がとれた街並みは、南部にあるエッサウィラを思わせる。スークでは、カーペットや真鍮製品、ミントティー用ポットや衣類、陶器、香油などが売られ活気に満ちている。

モロッコ国旗
政体= モハメッド6世国王 
言語= アラビア語・フランス語
住民= アラブ系65%ベルベル系35%
宗教= 国教はイスラム教(スンニ派)
面積= 約45万9000km2(西サハラは除く) 日本の約1.2倍 
人口= 約3224万人(2006年)
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